本物の力【鰹だし⋅みりん編】
茅乃舎の出汁がとうとう切れてしまいました…。
でも、娘を連れて大丸まで買いに行くのも大変…。
スーパーでなにかいいお出汁売ってないかな。
⚫やっぱり、かつおで!
いりこのお出汁ばかり使っていたので、なんだか無性にかつおが欲しくなります。
西友のお出汁コーナーで見つけた鹿児島県のマルモの『かつお粉』。
原材料は「かつおのふし」のみ。余計なものが入っていません。
左:マルモのかつお粉 右:味の母
写真右の『味の母』は、今使っている「みりん」です。
⚫酒いらずの「みりん」
『味の母』は米、米麹、塩のみで、日本酒を基に醸造されているので料理酒は必要ありません。
本物のみりんは、コクがある甘味、決してベタベタする甘さではありません。
オススメは『味の母』と『三州三河みりん』です。「三州三河みりん」の原材料は、もち米、米麹、本格焼酎のみ。
2つの違いは、日本酒を基にしてるか、焼酎かの違いです。
⚫無添加で一品
夕飯は高野豆腐カツ丼です。
材料(2人分)高野豆腐 2つ
天ぷら粉 適量(適量の水で溶く)
玉ねぎ 4分の1
卵 2つ
[A] 水 140~150㏄
正油 大さじ2
みりん(味の母) 大さじ2
砂糖(きび砂糖) 大さじ1
出汁粉(かつお粉) 小さじ1
- 1. 高野豆腐を熱湯で戻します。(長時間だと溶けてしまうので、4分)
- 2. 高野豆腐が戻ったら水に入れて押し洗いします。(熱湯なので火傷に気をつけて!本当に熱くてびっくりします。)
- 3. 高野豆腐の水気をしっかりきり、水でといた天ぷら粉をくぐらせ、パン粉をつけ、油で焼き揚げます。
- 4. 玉ねぎと[A]をフライパンに入れてフツフツしてきたら、高野豆腐カツを入れて沸騰したら弱火で4分煮ます。
- 5. 溶き卵を3分の2流し入れ半熟になったら、残りの卵を入れて蓋をして30秒で完成です。